まずは興味を持ったときにお気軽に見学・体験レッスンにいらしてください。お母さんから離れてお友達とレッスンできる年齢は個人差があります。2歳半でもへっちゃらな場合もありますし、ある日突然悲しくなってしまう感受性豊かな子どももいます。早くに始めることでの良い効果もありますが、お子さん本人が楽しく通えるようになる時期に始めるのがいちばんだと思います。
最初に体験レッスンしたときに、恥ずかしくなったり怖くなってしまっても、3か月後には楽しくスキップしている小さな生徒さんも多いです。
幼い子供たちの場合はタイミングを見極めて始めるのがおすすめですので、興味持ったら何度でも遊びに来てくださいね。
バレエのレッスンは繰り返し反復練習なので、何年やっているかより今どのくらい打ち込んでいるかが重要です。
小学生3年生以降の年齢で「自分の意志」で始めた子どもの上達は、すぐにみんなに追いつく勢いで非常に速いです。
小学高学年や、中学生以上の初心者は、まずは基礎を学べるクラスへの入会をおすすめします。
動きやすい恰好と、汚れてもいい靴下で来てください。
汗ふきタオルと水分補給の飲み物もご用意ください。
原則的に子どもバレエの生徒さんは、発表会の参加をお願いしています。
入会したての生徒さんは様子をみて決定します。参加曲数を調整して参加することもあります。
小学生高学年くらいから、配役により日曜日に合同練習が入る機会があります。
幼児・低学年のうちはほとんどクラス内でリハーサルをし、本番2〜3か月前から数回合同練習と照明合わせがあります。
一番のサポーターである保護者のみなさんには、舞台の本番は客席で観ていただきたいという考えで居ります。
生徒さんがベストなパフォーマンスができるように、保護者のみなさまには「スワンの会」として協力していただき、本番前後の準備は分担し協力をお願いしています。
普段はお子様の日常のレッスンについてのサポートをお願いしています。
舞台の衣装はスワンバレエ所有の衣装かバレエ専門の貸衣装を使用します。
サイズの調整でホック受けや肩ゴムの調整は各自お願いしていますが大掛かりに衣装制作をお願いすることはありません。
よく受ける質問ですが、非常にもったいなく思います!
踊る身体はレッスンで作られます。もともと柔軟な身体より固めの人がストレッチとレッスンで作った柔軟性の方がコントロールが効く踊りになります。全身が固い場合は少なく、内腿が固くても股関節は柔らかい。足首が固くても肩は柔らかいという例が多いです。続けていくうちに身体の使い方を徐々にこどもたちも知って行きます。
子どもの頃ぽっちゃりだったのに、成長とともに見違えるように変化する生徒も多いです。骨は変えられないけれど、姿勢、筋肉、お肉のつき方は変えられます!
心身ともに健康的に、個々の理想を目指す指導を心がけています。
本人がバレエに興味を持っている、バレエが好きというのが一番の素質だと感じます。
バレエに向いている体格や資質はありますし、プロのプリマバレリーナは結果的に恵まれた素質を持つひとが多いですが、スワンバレエでは子どもたちに踊る喜びを伝えたいという思いが一番にあり、向上心や目的に合わせた指導をしたいと思っております。
バレエは見た目の優雅な印象と違って、身体も頭も使う踊りです。
完成された踊りを目指して子どものうちから約10年かけてバレエの基礎と身体を作っていきます。
こどものうちから継続したひとつのものがあることは、今しか得られないものだと感じます。
そしていろんな世代と一緒にひとつの舞台を作り上げることは学校では味わえない世界です。
同じ趣味を持つ10年来の友人ができることは宝物になります。
自分に厳しく人にやさしく 暖かい関係が作れる。
そんなバレエ教室を子どもたちと一緒に目指しています。